ラグビー日本代表ナンバー8の姫野和樹主将(29=トヨタ)が、当面の海外挑戦の意思がないことを明らかにした。

 2大会連続の8強入りはならなかったが、主将として奮闘したラグビーW杯フランス大会を終えて11日に帰国。千葉県内のホテルで行われた会見に出席し、今後の海外でのプレーについて「(所属のトヨタで)リーグワンで優勝することをかなえたいし、いまのところ海外挑戦は考えていない」と語った。

 姫野は2019年W杯日本大会後、21年シーズンにスーパーラグビー(SR)のハイランダーズで海外初挑戦。成長につなげたが、まずは所属チームでの目標達成を優先した格好だ。

 今後の4年間に向けては「もっと強くなりたい気持ちが強いし、もっと日本代表を強くしたい思いが強い。日本はポテンシャルのあるチームで、(W杯の)ベスト4、優勝を掲げられるチームだと思う。今回はグループリーグ突破はできなかったが、日本ラグビーの可能性を感じた。課題はあるが、日本全体で強化していく必要がある」と、さらなる発展を目指していく。