ラグビー日本代表のSH流大(東京SG)が、かねて表明していた代表引退への決断が変わらないことを明言した。

 日本代表は11日に、W杯フランス大会を終えて帰国し、千葉県内のホテルで会見を行った。副主将を務めた流は「2度目のW杯で、結果的には2勝2敗で、自分もケガをして出場できなかったので、悔いが残る大会になった」と不完全燃焼に終わった大会を悔しそうに振り返った。

 流は今大会限りで代表からの引退を宣言していた中、この日も「日本代表を引退するという気持ちには変わりはない」と改めて明言。その上で「覚悟を持って、36試合に出させてもらった。幼いころからこの舞台で頑張るために努力を続けてきて、いろんな方に支えてもらってここまで来ている。これからは日本代表のファンとして、サポートを続けていきたい」と今後の展望を明かした。

 同じく会見に出席した姫野和樹主将(トヨタ)は、母校・帝京大の先輩の代表引退について「めちゃくちゃ寂しい。すごいところも、悪いところも、プライベートも全部知っている。友達みたいな感じだけど、先輩として一番尊敬している」と労をねぎらった。

 また、X(旧ツイッター)では流の引退報告の投稿に姫野が「焼肉奢ったるわ」と返信する一幕もあった。これに姫野は「まだ日程は決まってないけど、今回は本気でおごります」と笑いを誘っていた。