ソフトバンクの小久保裕紀二軍監督(52)が9日、未完の大砲・リチャード内野手(24)の打撃フォームの課題について、同郷の師匠である西武・山川穂高内野手(31)の〝見解〟を参考にする考えを示した。
この日のフェニックス・リーグ、西武―ソフトバンク戦(南郷)は雨天のため中止。小久保二軍監督は室内練習場で山川の姿を見つけると、覚醒を期待するリチャードの打撃に関しての話題を投げかけた。
他球団選手とも頻繁に議論を交わすなど打撃への熱い思いを持つ山川は、愛弟子・リチャードのフォームの課題と感じている点についてモノマネを交えて回答した。
これに小久保二軍監督は「(山川が挙げた)右ヒジの入りは気になっていた。肩甲骨が人より柔らかいので、間に合うかなと思っていじらなかったが、信彦(松中氏)が解説で来た時も『あのヒジを直さないと打てないですよ』と言っていた。今日、山川がモノマネしたシルエットの凡退の姿が同じだった。ああやって差し込まれている。打撃コーチも交えながら取り組んでもいい課題かなという認識をした」。
リチャードの才能開花は誰もが期待するところ。ファームでは4年連続の本塁打王に輝きながら、一軍では伸び悩んでいる大砲の本格化へのヒントを首脳陣も懸命に探っている。












