阪神は29日のDeNA戦(横浜)に3―5で惜敗。「3番・右翼」でスタメン出場したルーキー・森下翔太外野手(23)が、3打数2三振で試合途中で交代となり、三塁ベンチで悔し泣きした。
9月の月間打率は2割3分台と調子を落としており、特に優勝を決めた後の15日以降は、8試合で無安打と苦しんでいる。
そんな中、この日も3番で先発したルーキーだが、初回にDeNA・石田の変化球に空振り三振。5回無死満塁の好機でも空振り三振に倒れると、ベンチで交代を告げられ、タオルを頭にかぶりながら号泣。チームに貢献できていないふがいなさに、感情をこみあげてきた。
試合後、岡田監督は森下について「それはお前、自分やねんからお前。自分で崩れていっているんやから。ボール球を振って。ずっと同じ事のくりやえしやろ。こっちは何回も今まで手助けしたり、いろんなことをやったけど。前も言うたやんか。自分で分からんとあかんよ。自分で分かるやろ? あんだけボールを振ってて。ストライクは全部見送りで、振ってるのは全部ボール球やで。最後またボール球振って三振するわ言うたよ。ベンチで、3打席目もな」とバッサリ。
今後についても「いや、だからそんな、あんな姿見せられへんって言うてるやんか。それはおまえ、失礼やわ。お金払ろて球場来ててあの姿は、そらあかん。本人がそら、自分で崩れていくわけやからな。俺らがそこまでフォローしてもな。ボール球はそら振るな言うても、打席で自分1人になった時にそないして振るんやからさ。もう、それはもうどうしようもないよ」と、涙にくれたルーキーにあえて厳しい言葉を連発。あくまで自力での奮起を促していた。












