巨人の若きエース・戸郷翔征投手(23)が同期のスター・根尾昂投手(23)との対戦を心待ちにした。

 30日の中日戦(東京ドーム)に向け、29日、東京ドームで一軍練習に臨んだ戸郷は「やっと同世代の子と投げ合えるので。同期入団の子とはあんまり投げ合ったこともないので、すごく楽しみ。ピッチャーに専念しているので、対決も楽しみですし、バッティングも良いのでね、そこも気を引き締めながらやっていけたら」と根尾との初対戦に腕をぶした。

 根尾とは2018年のドラフトで入団した同期。巨人は根尾を1位指名したものの、クジを外した。戸郷は6位で入団。自身のプロ入りのきっかけも、根尾が中心だった高校日本代表との壮行試合で宮崎県選抜の戸郷が快投したことだった。

 根尾とは個人的に親交も深い。「1年目、自主トレの時に鳥取で一緒になったりとか。球場で会っても話したりする」と笑った。

 個人としては自己最多の13勝がかかる。「1番は勝つことですし、キャリアハイを目指してやることが1番。ですし、そこに向けてしっかり準備してきたので、中5日ですけど、今日も状態は良かったので、良いピッチングできるかなと思います」とキッパリ。プロ未勝利投手にやすやすと白星を渡すつもりはない。