田嶋大樹投手(27)が8回6安打1失点の好投で6勝目を上げた。

 23日のソフトバンク戦(ペイペイ)は初回に今宮に先制の9号ソロを許したが、その後は決定打を与えず「なんとかテンポよくいけたと思う。野手の方にいつも打って守ってもらっている。疲労はあるけど、まだまだシーズンは続くんでしっかり調整したい。自分のやるべきことをしっかりやってれば力になれると信じている。日々、淡々とやっていきたい」と表情を崩すことなく、手を上げて声援にこたえた。

 胴上げ後の初の試合も投打のバランスは崩れなかった。3回に二死満塁から若月の右前適時打で逆転すると、4回一死満塁からT―岡田の右犠飛と紅林の2点適時二塁打で3点を追加。8回にも森の適時打が飛び出し、6―1と逆転勝ちした。

 5月に左腕の張りで戦線離脱。その後も体調不良が重なり、8月30日に約3か月半ぶりの5勝目を上げた。復帰後は安定感を取り戻し、CSをにらんで好内容を続けている。投手陣は山下舜平大が腰椎分離症、野手では頓宮裕真の疲労骨折が判明したが、ショックを感じさせずに5連勝。チームは80勝に到達した。