巨人で監督などを務めた野球評論家・堀内恒夫氏(75)が22日、一軍復帰から2戦連続で失点した守護神・大勢投手(24)の起用について持論を展開した。
6月下旬に右ヒジのコンディション不良で離脱した大勢は、今月17日のヤクルト戦(東京ドーム)で戦列復帰。故障明け2戦目となった21日の阪神戦(甲子園)では5点リードの9回から登板し、代打・ミエセスにソロ、佐藤輝に2ランを被弾。わずか8球で3安打2被弾の結果となり、一死も取れず3失点で降板していた。
右腕の投球をチェックしていた堀内氏は「前回のピッチングを見て 1軍で投げさせるには ちょっと早かったんじゃないのかな」と率直な感想をつづった。もっとも、4位に低迷するチームはCS出場権を得られる3位以内の確保に向け、残り少なくなった試合を全力で戦うしかない。堀内氏も「CS進出に向けて 抑えがほしいのはわかるけど」と原辰徳監督(65)ら首脳陣の思いに理解を示しつつも「今シーズンはもう投げさせない方がいいとも思ったけどね 彼もまだプロ2年目 先はまだまだ長い」と添えた。
この日、大勢の出場選手登録が抹消されることはなかった。チームは23日に2位・広島、24日から3位・DeNAとの3連戦を控える。上位球団との大一番を背番号15とともに戦い抜く。












