オリックスが20日のロッテ戦(京セラドーム)に6―2で勝利し、リーグ3連覇を果たした。

 試合後は中嶋監督に続いて、3度宙を舞った杉本裕太郎外野手(32)は「個人的に苦しんだシーズンだったんで胴上げしてもらえると思っていなかったので、幸せすぎて、我が生涯に一片の悔いなし! と思いました」と喜びをかみしめた。

 今季は3度の二軍調整を経験。それでも17日の楽天戦から3試合連続でお立ち台に上がると、この日も0―2で迎えた7回二死二塁から中前適時打を放ち、チームの大逆転勝利の立役者となった。「あの打席はめっちゃ大きい歓声が耳に入ってきて、普段打てる気がしないんですが、なぜか打てる気がしました」と振り返った。

 2年連続の日本一に向け、まずはクライマックスシリーズ突破を目指す。「どこが来ても強い相手なので、油断せずに一戦一戦戦っていきたい」と意気込み、ファンに向けて「打てない時も声援を送ってくださりありがとうございます。これからもなにそつ(何卒)よろしくお願いします! 」と呼びかけた。