欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第1節が19日(日本時間20日)、各地で行われた。E組では日本代表MF鎌田大地(27)のラツィオ(イタリア)がホームでアトレチコ・マドリード(スペイン)と1―1で引き分けた。鎌田は先発したが、失点に関与する苦い一戦となった。

 鎌田は前半12分に低い弾道のミドルシュートを放つなど、積極的に得点を狙った。しかし同29分、AマドリードのMFバリオスが放ったロングシュートが鎌田が出した足に当たって弾道が変わり、ゴールに吸い込まれてしまった。鎌田は後半17分に交代。チームは試合終了間際に同点に追いついた。

 鎌田についてイタリアメディア「calciomercato.it」は下から2番目の5の評価。「ピッチ上で最悪の選手の一人だった。今夜は大惨事で、バリオスのシュートをそらした」と厳しく指摘した。

 一方で同国メディア「lazionews」は「ドナルドダックより不運。しかし彼は最も積極的な選手の一人だ。最初のチャンスは彼のもの。チームが試合の均衡を取り戻す時には、常に彼が手を貸している」と評価した。

 運も引き寄せ、次戦につなげたいところだ。