女子プロレス「スターダム」の舞華が、地元・福岡で逆襲ののろしを上げた。

 16日のシングルの祭典「5★STAR GP」ブルースターズ公式戦(福岡アイランドシティフォーラム)では、AZMと対戦。ここまで2勝2敗1分けで勝ち点5の舞華と、3勝3敗の勝ち点6のAZMはともに、ブロック突破の可能性を残している。

 試合は両雄一歩も譲らず、舞華のラリアートとAZMのハイキックが交錯。両者ダウン状態となる場面もあった。AZMの丸め込み攻勢で追い込まれた舞華だったが、パワーボムからの炎華落とし(変型サイドバスター)で反撃。8分43秒、トドメのみちのくドライバーⅡで勝利を収めた。

AZM(左)にエルボーを叩き込む舞華
AZM(左)にエルボーを叩き込む舞華

 試合後は「福岡の皆さん、ただいま! 必ず優勝して福岡に帰ってきたいと思います!」と地元のファンに約束。在住時は小学4年の時から柔道に打ち込み、強豪校に進学した高校時代は1年生から団体戦のレギュラー入りするなど活躍した。プロレスラー舞華、原点の地に〝勲章〟を持ち帰ることが目標だ。

 同ブロックは勝ち点9のジュリアが首位に立ち、勝ち点8の林下詩美と安納サオリが2位で追う。この日の勝利で勝ち点を7とした舞華は3試合を残しており「まだまだ優勝の可能性、あるよね? 必ず私が、すがすがしく優勝したいと思います!」。優勝決定戦が行われる30日横浜武道館大会まで全力疾走する。