オリックスのエース・山本由伸投手(25)が16日の楽天戦(京セラドーム)に先発し、7回9安打3失点で6敗目(14勝)を喫した。

 1点の援護をもらった直後の3回二死一、二塁から浅村、岡島の連続適時打で2点を奪われ逆転を許した。さらに5回には無死三塁から小郷の犠飛で追加点を奪われた。

 前回の9日ロッテ戦ではノーヒットノーランを達成しただけに、よもやの黒星。エースは「いい感覚ではない球が増えてしまった」と振り返りつつ、「特に変えることはないですし、1試合1試合投げていかないといけないので、気を引き締めて頑張りたい」と力を込めた。

 この日、女房役の若月が発熱を伴う体調不良のため「特例2023」で登録抹消となり、今季初めて森とのバッテリーとなった。「若月さんからは今朝連絡が来た。急だったので、森さんとは余計なことを話さずに、攻め方とかを話して試合に入れた。尊敬しているし、森さんとも組んでみたかったのでうれしい」
 
 チームは3―1で敗れ、2位・ロッテが勝利したため、優勝マジックは7のまま、減らすことはできなかった。