新日本プロレスは15日、タイトル保持者・タイチ(43) vs 挑戦者・SHO(34)のKOPW争奪戦(24日、神戸ワールド記念ホール)で、タイチのデンジャラスバックドロップを禁止技に指定すると発表した。
同王座戦は原則的に争奪戦を行う双方がルールを提案し、ファン投票で多数となったルールが採用される。13日のルール提案プレゼン会見では、タイチが「時間無制限セコンド手錠拘束マッチ」を提案。一方のSHOは「完全決着10分1本勝負」を出したが、「10分時間切れの場合はSHOの勝利」「タイチはブラックメフィスト禁止」など有利な条件を並べた上で「体重差、その他も考慮して追加ルールあり」と付帯条項を加えていた。
さっそく14日の富士大会では、SHOと同じ「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVILが「タイチのデンジャラスバックドロップは体重差的にも文字通り危険極まりないから、俺のチャンピオン権限で追加で禁止ルールにするぞ。どうだ?」と提案。
SHOも「俺もお願いしようと思ってた」と呼応し「ならば決定だ。おい、追加で発表しとけや。分かったか」とスタッフに厳命した。新日本サイドはH.O.Tからの要求にしぶしぶ従った格好だ。
この様子だと、まだまだH.O.Tがルールの追加を求めてくる可能性がある。現状でSHO提案の「完全決着10分1本勝負」ルールが採用された場合、タイチは「10分時間切れはSHOの勝利」「ブラックメフィストとデンジェラスバックドロップは禁止」という厳しい条件下で戦うことになる。
なお、ファン投票は17日まで団体公式ツイッターで行われている。












