スターダムのアーティスト王座と新日本プロレスのSTRONG女子王座を保持する2冠王者・ジュリア(29)と、鈴季すず(20)が一夜限りの〝姉妹タッグ〟を結成した。
10日の横浜武道館大会で行われた「ドリームタッグマッチ」で2人は、林下詩美&舞華と対戦。テーブルを抱えたジュリアとパイプイスを担いだ鈴季が入場すると、会場は騒然とした。
序盤から合体技を炸裂させ、息の合った連係技で翻弄。さらにジュリア&鈴季は、場外に並べたテーブルに敵軍をパイルドライバーで突き刺し、一気に流れを引き寄せる。
試合の残り時間が5分を切り、大技を連発し合った両軍は力尽きてリング上で大の字に。最後の力を振り絞り、立ち上がろうとしたところで20分時間切れドローを告げるゴングが鳴らされた。
前日の後楽園大会で舞華、鈴季、メーガン・ベーンのトリオでアーティスト王座への挑戦を表明され、答えを保留にしていたジュリアは「今日やってみて…、やるに決まってるだろ! おい!」と承諾。王者のジュリア&桜井まい&テクラとの王座戦が決定的になった。
さらにジュリアと鈴季が熱い抱擁を交わし、リングを後にしようとしたところでハプニングが起こった。鈴季が4月に脱退したユニット「プロミネンス」の世羅りさ&柊くるみに襲撃されたのだ。
世羅は「私たちはゴッデスのタッグリーグに参戦表明する。すず、お前とはちょっと前まで外敵として一緒に乗り込んでたけど、今回からは外敵としてここで大暴れしてやるよ」とタッグリーグ戦「ゴッデス・オブ・スターダム」(10月15日、大田区で開幕)への参戦を表明。「ジュリア、すず、そして他のスターダムのやつら、覚悟しておけよ!」と宣戦布告した。
疲れ切った様子のジュリアは「せっかくの空気感、台なしにされた借りをタッグリーグで返して、二度とここに立てねえようにしてやるよ」。元アイスリボン勢による抗争はますます激化しそうだ。













