ノア3日の大阪大会で、清宮海斗(27)が新日本プロレスから武者修行中の大岩陵平(24)とのタッグを好発進させた。
新日本の真夏の祭典「G1クライマックス」に参戦した清宮は、シリーズ終了時に同団体のヤングライオン・大岩にノア参戦を呼びかけ。大岩もこれに呼応し、異例の国内他団体への武者修行が決定した。大岩のノア初陣となったこの日は、新タッグで小川良成&ザック・セイバーJr.と対戦した。
卓越したテクニックを誇る小川とザックの師弟コンビに清宮が捕まって集中砲火を浴びるなど、苦しい時間帯が続く。さらに20分過ぎに清宮が小川と1対1の状況となると、左足を徹底的に痛めつけられ窮地に陥った。
それでもロープに振られたところでスタンディング式シャイニングウィザードを発射し形勢逆転に成功。ここでザックが小川の救出に訪れると、清宮と大岩のドロップキック同時発射で場外へと追いやる。最後は清宮が変型シャイニングウィザードで小川を沈め、鮮やかな逆転勝利を収めた。
新天地で最高のスタートを切った大岩は「今日から新しいプロレス生活が始まるわけで。その第一歩、今日しっかり勝って、これからも清宮さんと上を目指してこのノアのリングで歩いていきます」と所信表明。若き新パートナーに刺激を受けた清宮も「陵平の頑張りを見ていたら、こんなところで負けてられねえなって思いますよ」。戦前には小川からG1での戦いぶりをダメ出しされ痛烈な言葉で挑発を受けていたが「パクリだとか、モノマネだとか、ワンパターンだとか言ってましたけど、面白くなかったかもしれないですよ、小川選手からしたら。俺の試合、面白くなかったかもしれないですけど、勝ちましたよ。これで終わりでいいんですか? 陵平、一歩ずつ俺たちの人生作っていこう」と、結果で成長を証明し胸を張っていた。











