本番へ猛アピールだ。大相撲秋場所(10日初日、東京・両国国技館)を控えた2日、横綱審議委員会の稽古総見が国技館で行われた。大関霧島(27=陸奥)は大関貴景勝(27=常盤山)、新大関豊昇龍(24=立浪)らと相撲を17番取って13勝4敗。幕内で最多となる番数をこなし、最後のぶつかり稽古では横綱照ノ富士(31=伊勢ヶ浜)に何度も土俵に転がされた。
稽古後の霧島は「お客さんの前で関取衆と稽古するのは久しぶり。いい稽古になった。負けない気持ちで、強い相手と稽古したいと思った。(横綱とのぶつかり稽古は)きつかったですけど、自分のために胸を出してもらっている。やり切れたのでよかった」と充実の表情を浮かべた。
新大関で臨んだ先場所は右肋骨のケガの影響で6勝7敗2休。大関2場所目で初のカド番にも「あまりカド番とか考えずに、自分のことを信じてやっていこうと思っています」と巻き返しへ意欲を見せた。











