大相撲の元小結の臥牙丸氏(36)のユーチューブチャンネル「ガガちゃんねる」にタレントで元大関の小錦(59)が出演。現役時はともに体重200キロを超えていた2人が、力士時代のトークで盛り上がった。

 臥牙丸氏が「小錦さんは現役中、酒は飲まれてたんですか?」と尋ねると、小錦は「飲む時は飲むけど、そんなに好きじゃない。決まってる時しか飲まない。千秋楽、自分の誕生日…。年に10回飲むか飲まないか」と返答。臥牙丸氏は「僕みたいに毎日じゃなかったんですか? 僕は年に10回休むかどうか…」と意外そうな表情を見せた。

 その上で、小錦が「そんなに好きじゃないけど、飲んだら〝勝負〟する。1回に200本、ビールを飲んで。部屋に16人いたら(酒の)瓶を回すの。テキーラかウオツカをずーっと。瓶にラインを付けて、その分を飲んで。吐くまで飲む」と豪快な飲みっぷりを明かすと、臥牙丸氏は「昔は、すごかった…」と驚いた。

 また、小錦は「昔の有名な話が『大関にだけは飲まさないでくれ』と。俺が飲むと、終わらないから。俺は根性で飲むから、別においしいと思わない。みんなを潰すためにしか飲まない」と酒席でのスタンス説明。さらに、角界屈指の酒豪として知られ、当時は巡業部長だった北の湖親方(元横綱)とのエピソードを披露した。

「(巡業先で)みんな、同じ旅館に泊まっていて。若い衆が来て『大関、みんなを助けてくれ』と。水戸泉、朝乃若、琴錦…関取衆がみんな北の湖親方から離れられなくて。みんな帰りたいたいけど、怖くて誰も帰れない。『分かった。今、行くから』といって、みんなを帰らせて親方と2人でずっと飲んでた。次の日、親方が巡業に来ない。床山さんが来て『大関、頼むよ~。親方が二日酔いで来ないんだよ』って。俺じゃなくて、みんなが助けてくれって言ったから…」

 これには、臥牙丸氏も「へー!」と驚きの声を上げていた。