大相撲の元小結の臥牙丸氏(36)が、自身のユーチューブチャンネル「ガガちゃんねる」で角界のしきたりなどについて解説した。
臥牙丸氏は「先輩力士が食事する時は、若い力士は立ったまま順番を待つ?」との質問に「あります。(食べる順は)親方、関取。(最初に)親方が座って、親方から『座っていいよ』って言っていただかないと、先輩も座れない。その先輩も(食事を)自分で取りにいく。関取に上がるまでは、みんなそう。自分でちゃんこを入れて。全部、自分でやる。親方が『座って』と言うまでは、全員座れない」と説明した。
さらに臥牙丸氏は「幕内、十両になってから座布団、おしぼりをもらえて。(関取に上がるまでは)おしぼりもダメ。絶対、ダメなんです!」と力説。動画にゲスト出演した元幕内の阿夢露氏も「ウチの部屋は(若い力士は)コップも使っちゃいけないですね。お茶はどんぶりで飲む。関取になってから、コップを使う」と明かした。
また、臥牙丸氏は来客を食事でもてなす際に、給仕をする若い力士の苦労も解説。「お客さんと師匠が先に座って。ああいう時に(若い力士は)みんな一番、おなかがすいている。顔から笑顔が消えちゃう。僕もそうなんですけど、そういう時に『来てくれてありがとう。けど、早く帰ってください。(自分が)食事したいから』って思った時もいっぱいあるよね。だいたい、お客さんは(食事を早く済ませて)空気を読んでくれる。俺たちの顔に書いてあるから(笑い)」と過去の経験を振り返った。












