新日本プロレスの大岩陵平(24)が、異例となるノアへの〝国内武者修行〟に秘めたる決意を明かした。
デビュー3年目の大岩は、13日両国大会で清宮海斗から誘いを受ける形で、主戦場をノアに移すことを決断。その前日の両国大会で後輩のボルチン・オレッグに敗戦を喫したことで、環境の変化を求めていた矢先だった。「自分も何か変わらないといけないと思って、次の日のお誘いだったので。ここで断ったら自分にチャンスは来ないかと思いました」と振り返る。
伝統の海外武者修行ではなく、国内他団体で経験を積むパターンは過去にない。大岩は「SNSが発達してる時代なので、海外に行っても成長過程はファンの方に見られるわけで。だったら、国内のお客さんの前で試合をして見てもらう道を選びました。今までにない一歩を踏み出したい気持ちもありましたね」と理由を明かした。
「G1クライマックス」のシリーズ中に清宮とタッグを組んだ経験も大きかった。「清宮さんの元で学びたいですし、行けるところまで行こうと思ってます。2人でベルトも取りたい。ノアの全選手と戦って、強くなったという自信を持って新日本に帰りたいですね」と目を輝かせる。
ノア初陣となる9月3日大阪大会では、清宮と組みザック・セイバーJr.、小川良成組と激突する。大岩は「メインの『N―1 VICTORY』決勝戦よりも目立つこと、この大会の主役になることを目標に頑張ります」と豪語。ヤングライオンを卒業した若武者とノアのリングは、どんな化学反応を起こすのか。













