全日本プロレスは27日、名古屋国際会議場大会のオープニングで、プロレス界のレジェンドでWWE殿堂者の〝テキサスの荒馬〟テリー・ファンクさん(享年79)の追悼セレモニーを行った。

 リングでは和田京平名誉レフェリーが遺影を持ち、テリーさんが愛用した赤のジャージーがお披露目。出場選手たちがリングを囲む中、テリーさんの偉大な業績が説明され、追悼の10カウントゴングが鳴らされた。

 木原文人リングアナの「255ポンド、テリー・ファンク~!」とコール後には、代名詞の入場曲「スピニングトーホールド」が流され、会場のファンは手拍子で哀悼の意を表した。

 1970~80年代にかけて全日本マットに出場したテリーさんは、兄ドリー・ファンク・ジュニアとの「ザ・ファンクス」で活躍。故ジャイアント馬場さんや故ジャンボ鶴田さんらと抗争を繰り広げた。ザ・ファンクスでは現在の世界タッグ王座を構成するインターナショナルタッグ王座を獲得するなど、王道マットの歴史に欠かせない外国人レスラーだった。