31日から台湾で開催される「第31回WBSC U―18ベースボールワールドカップ」に出場する高校日本代表メンバーの代表合宿が24日に都内近郊のグラウンドでスタートした。

 甲子園不出場組のなかから選出された、横浜高(神奈川)の緒方漣内野手(3年)も参加。横浜は慶応と激突した神奈川県大会の決勝で2点リードの9回、無死一塁から二ゴロ併殺を狙ったプレーで遊撃手の緒方が二塁ベースを踏んでいないとジャッジ(記録は遊撃手の失策)され、その後に逆転3ランを浴びるなどで甲子園出場を逃していた。

 そんなこともあり、緒方は「夏、ああいう形で終わってしまったので、もう1回リベンジというか、少し後悔があったので、もう1回チャンスがきたのかなと」と代表に選出されたことに感謝。

 その一方、夏の甲子園は「ちょくちょく気にはなっていましたが、あまり見たくはなかった」と率直な心境も吐露していた。

 本職は遊撃手だが、この日の練習では二塁のポジションでノックを受ける場面も。代表監督の馬淵監督からは「二塁手としての起用もある」と伝えられたそうで「セカンドは2年の春に守っていましたが、この1年はショートだった。どこでも守れるということはアピールしたい。しっかり準備してチームに貢献したい」と意欲的に語った。