打撃もトークも絶好調だ。慶応高の受験に失敗しながら進学先の仙台育英高で夏の甲子園準Vを経験し、慶大からプロ入りした日本ハム・郡司裕也捕手(25)が23日の楽天戦(エスコン)で決勝打を含む2安打4打点と大暴れ。同日に甲子園球場で行われた第105回全国高校野球選手権記念大会の決勝が慶応の107年ぶり優勝に終わったことを受け、2夜連続のお立ち台で「結果、郡司が優勝しましたので。僕も流れに乗れました」と言ってスタンドのファンを爆笑させた。
1試合2本塁打と大当たりだった前夜のヒーローインタビューでは「全員、僕から見たら後輩。実質、郡司対郡司みたいなところがある」と両校応援を宣言していた。母校の仙台育英が夏連覇を逃したのは残念だっただろうが「本当に後輩たちからめちゃくちゃ刺激をもらったので、最後まで活躍できるように頑張りたい」と発奮材料になっているのは間違いない。
この2試合で計4安打7打点の活躍ぶりには新庄監督も「捕手で配球の読みもしっかりできているし、一発で仕留める。素晴らしい」と目を細めるばかり。最近では試合前の練習で二塁守備にも取り組ませていたが「捕手もちょっとやらせたいかな」とも。6月にトレードで加入してから先発マスクは2試合だけだが〝甲子園効果〟で本業での出番も出てきそうだ。












