107年ぶり2度目の優勝に輝いた慶応・森林監督が優勝インタビューで感極まった。
試合終了後に仙台育英・須江監督と健闘を称え合って握手。お立ち台に上がった森林監督は、インタビュアーに「少し目に光るものがありますが…」と向けられると「だいぶ光るものがあります」と照れ笑い。続けて「観客のみなさんの応援で実力プラスアルファが出せた。分析を担当してくれた大学生、コーチ、スタッフ、みんなのおかげ。100人を超える大所帯でベンチに入れるのはたった20人。他の人も役割を全うしてくれたので、全員の勝利です」と感謝の言葉を並べた。
最強と言われた仙台育英の投手陣に13安打を浴びせ、投げては鈴木と小宅の2年生コンビのリレーで強力打線相手に2失点。自由な校風のチームが「エンジョイベースボール」を掲げ、大応援団の声援をバックに巨象を倒してみせた。
歴史を作った指揮官は「ウチが優勝することで新たな可能性、多様性を示せればいいなと思って日本一を目指し、常識を覆すという目的に向けて頑張ってきた。何かウチの優勝から新しいことが生まれてくるということがあるなら、それはうれしく思う。高校野球の新しい姿につながるような勝利だったんじゃないかなと思います」とかみしめるように話した。












