広島が16日の阪神戦(マツダ)に3―5で逆転負けし、自力優勝の可能性が消滅した。先発・九里が5回を8安打、与四球3の4失点(自責2)と乱調。打線は苦手だった相手先発・大竹から7安打して3得点を挙げたが、序盤の失点が最後まで響いた。
これで阪神に優勝マジック29が点灯したが、それでも新井監督は「それはあくまで数字上のことなので。(優勝の)可能性はまだある。どうってことない。今日も惜しかった。ほんとに紙一重だったと思う」。続けて6回無死一、二塁で西川の打球を併殺にした相手一塁手・大山の名前を挙げ「彼の素晴らしいプレーで勢いが途切れたというか…」とも語った。
新井監督の前向きな姿勢にはまったく揺るぎはない。「数字上はそう(自力V消滅)かもしれないがどうってことない。どこが相手だろうが一戦一戦、全員野球で戦っていく形」と話して球場を後にした。












