阪神は14日のヤクルト戦(京セラ)に5―3で快勝し、今季最長の10連勝を飾った。だが、レギュラーの梅野隆太郎捕手(32)が5回に左手首に死球を受けて、負傷交代。大阪市内の病院で「左尺骨骨折」と診断を受け、今季の残り試合出場が絶望視されるアクシデントが起きた。
5回一死でこの試合3度目の打席に立った梅野だが、ヤクルト・今野の投球が左手首に直撃。その場に倒れると、しばらく立ち上がることもできなかった。試合中に大阪市内の病院で診断を受け、試合後は岡田彰布監督(65)が「骨折。今年は無理だと思いますよ」とその深刻な状態を明かしていた。
病院から球場へと戻ってきた梅野は、左腕を包帯で固定した痛々しい姿。帰宅前に対応した梅野は「チームも優勝争いしているところで、戦線離脱っていうことは、個人的にはめちゃくちゃ悔しい」と現在の偽らざる心境を吐露しながらも「自分は治療に専念してやれることをやっていくだけ。チームを信じてね、自分もやれることをやって努力しながら、チームが勝ちを積み重ねていくのを見届けていきたい」と言葉をつづった。
早ければ次カードの広島3連戦中にも、優勝マジックが点灯。快進撃が続く中、チームは今季最大級の〝踏ん張りどころ〟も迎えた。












