第105回全国高校野球選手権の大会本部は13日、第4試合の大垣日大(岐阜)―おかやま山陽(岡山)で気象状況が不安定なため「クーリングタイム」を実施しないと発表した。

 選手の熱中症対策や健康管理などのため、今大会から5回終了時に10分間にわたり、クーリングタイムを導入。選手たちは水分補給を行ったり、甲子園の一、三塁側のベンチ裏のスペースには送風機、冷凍庫、サーモグラフィーが完備され、理学療法士のもとで保冷剤の入ったアイスベスト、ネッククーラーなどを利用できる。

 ただ、クーリングタイムの実施要項に「気象状況等によっては、大会本部の判断で取りやめることができる」と規定されており、実施しなかったのは今大会初めてとなった。

 第3試合の花巻東(岩手)―クラーク国際(北北海道)は8回一死後に豪雨のため1時間34分中断。午後3時45分に予定されていた第4試合は、午後6時34分から開始された。