巨人の原辰徳監督(65)が〝心の眼〟で勝利を見届けた。

 12日のDeNA戦(東京ドーム)に巨人は5―1で快勝。連敗を4で止めた指揮官は、「今日は少しぼんやり見てみようと、風景をね。いつもコンタクト(レンズ)を入れているんだけど、入れてなかった」と明かした。

 その意図について「はっきり世の中を見るより自分の中で半眼的な形で勝負に臨んでみようかなと。よく武士が半眼という言葉を使う。それをちょっと自分の中でね、風景を変えてみようと思いました」と説明。連敗の流れを変えたかったという。

 仏像では如来像や菩薩像などが「半眼」の状態で作られている。指揮官は「明日も入れずにいってみようかと。まあ何でもチームがいい方向に働けば」とゲン担ぎ継続を宣言。このまま指揮官がコンタクトを入れない試合が続けばチームは一気に浮上しそうだ。