フリーアナウンサーの徳光和夫が、12日、ニッポン放送のラジオ番組「徳光和夫 とくモリ! 歌謡サタデー」に出演。ペナントレースでふがいない戦いを続ける巨人に対し、優勝を放棄してでも阪神だけには絶対勝てと厳命した。

 番組冒頭のオープニングトーク。普段は様々な話題を少しずつ自身の意見を交えて展開する徳光だが、この日は初っ端から巨人への愚痴が全開だ。

 前日、巨人はDeNAに9回逆転負け。その前は阪神との3連戦で3タテを食らうなど、シーズンも佳境を迎えて痛い4連敗に「まさに坂道を転がり落ちている感じ」とボヤキっ放しだ。

 さらに徳光は「言ってみれば、私自身人生のスランプなんじゃないか。しかも長いトンネルにちょっと入り込んでしまってる」、「ジャイアンツ、競馬、オートレースのない国へ、2か月でいいから行ってみたい」と、まさかの〝巨人忘れたい宣言〟まで飛び出した。

 それでも本心は隠せない。徳光は「僕は60年以上ジャイアンツジャイアンツ言って生きてきてるわけですよ。時には色紙差し出されますと、『死んでもジャイアンツ』って書いてるわけでありますよね」と自身の熱い〝巨人愛〟を告白。

 さらに「リーグ優勝はもう望んでおりません。ただ、阪神だけには勝ってほしい。かつて巨人が強くて阪神が弱かった時代、阪神ファンは優勝しなくていいから『巨人だけには勝ってほしい』と口に出して言ってたでしょ!? まさに今、我々はそういう状況でございます」と、2位に6ゲーム差で首位を快走する阪神へのライバル心をむき出しにした。