巨人は3日のヤクルト戦(東京ドーム)に2―1で競り勝ち、2カード連続の勝ち越しを決めた。

 投げては若きエース・戸郷が9回149球の熱投で2年連続の10勝に到達。右腕の踏ん張りに応えるように4番・岡本和が2試合連続となる25号、26号のソロ2発で試合を決めた。ただ、試合前には気がかりな知らせも届いた。丸佳浩外野手(34)が「右ひざの違和感」で出場選手登録を抹消された。

 試合後、丸の状況を問われた原辰徳監督(65)は表情を曇らせながらこう明かした。

「歩くこともできない、しんどい状況だったみたいです。だから原因をしっかり(と調べないと)ね。分かって痛みが取れればやれるでしょうけど。昨日も一睡もできていないような状態だったみたいですね」

 3年ぶりの逆転優勝へ不可欠なピースだけに、まずは原因究明が最優先となるが、残り50試合を切っている。指揮官も「夏場ですから。こっちも余裕はないしね。10日間でまたしっかり戻ってきてくれればなと思います」と早期回復を願っていた。