巨人は27日の阪神戦(甲子園)で先発全員安打となる15安打を放ち、9―6で連敗を2で止めた。

 ようやく活気づいてきた打線に追い風を吹かせるように、試合後の原辰徳監督(65)が「明日(28日)から勇人、丸、ブリンソン、合流します」と明言した。坂本は6月下旬に右太もも裏を肉離れして戦線離脱。この日のイースタン・リーグ、西武戦(ジャイアンツ球場)には「3番・遊撃」で先発出場し、2打数1安打で守備機会もそつなくこなした。守備に就いたのはこの日が初めてで、実戦2試合での昇格となる。さらに、打撃不振で再調整となっていた丸、14日の試合で左手首を痛めていたブリンソンも同時に一軍に復帰することが決まった。

 大久保打撃チーフコーチは「あの人たちがやらなきゃということですよ。結果を出してくれれば若手も伸びる重要な人たち。あの人たちがチームを引っ張らなきゃいけない時期ですよね。優勝に導く野手の核になる。願うじゃなくてやらなきゃダメです」とハッパをかけた。