西武は27日、前ロイヤルズのブルックス・クリスキー投手(29)を獲得したと発表した。背番号は99となる。

 昨年はDeNAで18試合に登板し1勝1敗1セーブ4ホールドの成績を残したクリスキーは、190センチの長身から投げ下ろす150キロ台後半の速球とフォークボールを武器とする右腕。今季はカンザスシティー・ロイヤルズとマイナー契約を結び、6月にメジャー昇格。4試合に登板していた。

 クリスキーは「契約をしてくれたライオンズに感謝しています。ベルーナドームの、ライオンズファンの皆さまの前での登板を妻とともに楽しみにしているし、チームの勝利に貢献できるよう全力を尽くしてがんばります」とコメント。

 渡辺久信GMは「力強い真っすぐと、ウイニングショットであるフォークボールで三振をとれるところが魅力です。また日本でのプレー経験もあるので、即戦力になってくれると思いますし、大事な場面でのリリーフに期待しています」と語った。

 西武は先日、ブルペンの中心的役割を担い31試合で2勝3セーブ12ホールド、防御率1・95をマークしていた森脇が「右上腕動脈閉塞症」と診断され全治未定の離脱を発表。その穴を埋める補強としてクリスキーに白羽の矢を立てた。