プロ野球のオールスター第2戦が20日にマツダスタジアムで行われ、全パが6―1で全セに勝利。今年度はパの2勝で幕となった。そんななか、話題を〝ほぼ独占〟したのがサイ・ヤング賞右腕のトレバー・バウアー投手(DeNA=32)。「プラスワン投票」で過去にもなかった圧倒的な票数でファンの支持を集めただけでなく、球宴でも精力的に動き回り、選手間での好感度もうなぎのぼり。同時に才色兼備の代理人、レイチェル・ルーバ氏(30)への注目度も高まっている。

 バウアーは0―1の4回から全セの3番手として登板。かねて宣言していた通り、投球前にすべての球種を打者へ予告するパフォーマンスを披露し、球場に詰めかけた3万925人の大観衆を大いに沸かせた。万波にソロを浴びるなど1回3安打2失点の投球内容に終わったが「いい選手たちと素晴らしいファンの前でプレーすることができて楽しかった。万波へ投じたスライダーももう少し低く入っていれば三振に打ち取れたかもしれないね」と試合後は終始上機嫌だった。

 この日の試合前練習にも三脚つきカメラ持参で現れたユーチューバー右腕は、グラウンド上のあちこちで〝映像素材〟の収集に熱中。二遊間後方にカメラを設置し、自身がノックを受ける映像を撮影するなど、フリーダムに動き回り周囲をザワつかせた。

 この日は〝ソロ活〟がメーンになるのかと思わせたが、ここからバウアーはカメラ片手に、各球団のプロスペクト投手へ「突撃」を開始。まずは巨人の若きエース戸郷と30分以上、変化球談義に熱中。セの選手たちが練習を終えグラウンドから引き揚げても一人グラウンドに残り、山本(オリックス)、平良(西武)、佐々木朗(ロッテ)、種市(ロッテ)らパ球団の投手たちと笑顔で言葉を交わした。

 前所属球団のドジャース退団に直結した性的暴行疑惑などもあり、来日当初のバウアーのイメージは、日本国内でも決して芳しいものではなかった。だが「本業の野球での活躍はもちろんですが、ユーチューブやSNSを駆使した積極的な自己発信とセルフプロデュースで、好感度は上昇していると思います。今回の球宴もいい意味で目立っていましたし、バウアー人気は当面続くでしょう」と広告業界関係者は野球ファンのマインドを分析した。

バウアーの登板を撮影するレイチェル・ルーバ氏
バウアーの登板を撮影するレイチェル・ルーバ氏

 さらに前出の関係者はバウアーの〝相棒〟にも熱視線を送っているという。

「バウアーのユーチューブチャンネルにもたびたび出演している、代理人のレイチェル・ルーバさんです。才色兼備でサービス精神旺盛な彼女のキャラクターに注目しています」

オールスターを楽しむレイチェル・ルーバ氏
オールスターを楽しむレイチェル・ルーバ氏

 新天地・日本で好感度を上げに上げまくっているハマの背番号96。プラスワン投票で選出された初の大舞台で、主役の座を見事にもぎとった格好だ。

☆レイチェル氏はバウアーとは大学(UCLA)時代からの友人で、2019年からバウアーのエージェントを務めている。SNSでの発信にも積極的でファンとの記念撮影にも気軽に応じ、自身のツイッターでリツイートすることも。ポケモン好きでDeNAが〝ポケモンコラボ〟した際には、ロケット団のコスプレをした自身の写真をアップ。元体操選手ならではの鍛え上げられた腹筋が話題を呼んだ。

バウアーにカメラを向けるレイチェル氏
バウアーにカメラを向けるレイチェル氏