巨人の菅野智之投手(33)がまさかのプロ最短KOを喫した。

 4連敗中のチームを救うため17日のヤクルト戦(神宮)に先発した菅野だったが連打で無死一、二塁とされ3番・サンタナに右翼に大きな当たり。これを右翼・秋広が見失う不運な適時二塁打で先制を許した。

 だがこれで終わらない。村上に3球目のフォークを左中間スタンド上段に運ばれた。16号3ランと合わせて一死もとれないまま5連打を浴びた。武岡を二ゴロに打ち取ったが、一死二塁から内山に5号2ランを左翼スタンドに運ばれ原監督がベンチを出た。

 2番手・三上と交代。初回3分の1、17球6安打6失点でKOされた菅野は硬い表情でベンチに下がった。

 デビューから4年目で初勝利とかつては神宮球場が〝鬼門〟だった菅野だが、ここ数年は克服していた。巨人にとって5割ターンがかかる試合でまさかの初回KO劇となった。