巨人の原辰徳監督(64)が13日の広島戦(東京ドーム)で延長11回に大量5失点を喫した投手陣を責めなかった。

 延長11回に5番手・ビーディが死球と安打で無死一、二塁とし降板。6番手・大江は無死満塁から二死二、三塁とするなど粘ったが、坂倉に勝ち越しの2点適時打を浴びた。7番手・三上も勢いを止められず走者一掃の二塁打を許し力尽きた。

 終わってみれば1―6の敗戦に原監督は「見て分かるように、ここ1本というのがなかなか出てないというところですね」と8回一死一、三塁、9回一死満塁と好機で得点できなかった打線を振り返った。

 そのうえで指揮官は「ピッチャーはよく頑張っていると思いますよ」とここまで踏ん張ってきた投手陣をかばった。7回1失点で代打を送った先発・戸郷にも「非常に気迫あふれる投球だったと思いますね。まあ1―1という中であそこは攻撃に転ずるというところで。でも7回投げ切ったわけだから」と賛辞を送った。