女子プロレス「スターダム」のハイスピード王者・鹿島沙希(30)が、怪気炎を上げた。

 極悪軍「大江戸隊」を追放され、2日の横浜大会で朱里率いる「ゴッズアイ」に電撃加入。MIRAI、壮麗亜美と組み2試合をこなした鹿島は「一緒に戦ってみて、怖いもの一つもない。自分が捕まっても『助けて!』って言ったらすぐ来てくれるし、マジで強い。沙希なんてコーナーに座って手叩いてるだけで勝てるもん。最高だよ」と早速、居心地の良さを感じている。

 ただ一つ難点がある。同ユニットは日ごろから筋トレやリング練習などをユニットメンバー全員で行い、強さに磨きをかけていることだ。「省エネレスラー」と呼ばれ、体力に自信のない鹿島にとっては、地獄のような環境だという。

「『とにかく練習来い』ってめっちゃ言われるんだけど、沙希も忙しいしさ。試合に使う体力を温存しなきゃいけないから、練習は行けたら行くって言っている」と明かす。さらに「しかも、結構ロッシー(小川エグゼクティブプロデューサー)に呼び出されることが多くてさ。いつもタイミングが合わないんだよね。だから練習に行けないのはロッシーのせい!」とめちゃくちゃな言い訳を並べた。

 ハイスピード王者としての使命もあり、とにかく多忙だと言い張る鹿島だが、9日の後楽園大会ではコグマからの挑戦要求を受け入れた。鬼ごっこやジャンケンで相手を翻弄するコグマに対し「今回のハイスピードの防衛は確定みたいなもんじゃないかな。かくれんぼとか、ジャンケンとか昔からやってたから超強いよ。勝率めっちゃいい」と自信満々な様子だ。

 一方、3度も挑戦表明を拒否し続けている星来芽依については「絶対やらない。本当に怖い。いつも試合後に人のところに来て…メンヘラなストーカーかな。そろそろ接近禁止命令とか出してほしい」。自由奔放なハイスピード王者は誰にも止められない。