手応えなし…。日本代表FBの松島幸太朗(30=東京SG)が、W杯フランス大会(9月8日開幕)へ向けて危機感を募らせている。
松島は8日のオールブラックス・フィフティーン戦(秩父宮)に本職のFBとしてスタメン出場するも、目立った活躍はできず。チームも6―38と完敗。試合を振り返り、「レベルの高い相手と戦っていて、これだけポロポロ(ボールを)落としてしまうとなかなかリズムには乗れない」と、うなだれた。
チームは中盤に失点を重ね、一気に突き放される展開となった。「(試合中盤に)コミュニケーションが明らかに減った。お互いにトークし続けるということが80分間通してできなかった」と敗因にコミュニケーション不足を挙げた。
さらに自身のプレーにも「ハンドリングエラーやペナルティーをとられ、リズムを崩してしまった。アタックを継続できなかったので、手応えはあまりない」と辛口評価を下した。
本番へ向けては次戦のオールブラックス・フィフティーン戦(15日・熊本)などが控える。「相手のミスを生かせるようにしないといけない。練習と試合は全く違う。当然相手が変わると、プレッシャーやアタックも全然違ってくる。そこを理解した上で、試合に臨まないといけない」と最後まで反省しきりだった。
19年W杯日本大会で史上初の8強入りに主力として貢献。その後はフランスリーグに挑戦するなど世界を知るだけに、W杯で戦う上では、さらなる精進が必要と痛感しているようだ。












