世界ランキング10位のラグビー日本代表が、W杯フランス大会(9月8日開幕)に向けて課題に直面した。8日に行われたリポビタンDチャレンジカップのオールブラックス・フィフテーン戦(8日、秩父宮)に6―38で敗れた。
相手はニュージーランド代表(オールブラックス)のセカンドチーム的な位置づけ。前半は6―11で折り返したものの、後半は0―27と厳しい結果に。試合中にはミスも目立ち、9月開幕のW杯フランス大会に向けて不安を残す結果となった。
試合後、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は会見で「結果は残念。ポジティブな部分もあったが、課題はたくさんあると感じる」とコメント。「(相手に)プレッシャーをたくさんかけて、ターンオーバーを取ってボールを奪うことができたのに、そこでパニックになって結局、相手にボールを渡してしまった。若い選手も、経験ある選手もそういうミスをしてしまったのは、修正しないといけない」と課題を挙げた。
さらに「今日は、アウトサイドセンター(13番のディラン・ライリー)のタックルミスが多かったので、そこは修正する必要がある」と加えた。
日本代表は今後、15日に再びオールブラックス・フィフティーン、22日に世界ランキング12位のサモア代表、29日に同15位のトンガ代表、8月5日に同13位のフィジー代表と、W杯に向けて同格の相手との連戦が続く。
対戦相手を踏まえジョセフHCは「今後は毎週、体の大きさとフィジカルのあるチームと戦うことになる。毎週、タフな相手と対戦する中で、メンタリティーの部分も鍛えつつ、試合をするのが大事」と本番を見据えた。












