巨人のチーム最年長選手である中島宏之内野手(40)が8日のDeNA戦(東京ドーム)前、今季初めて出場選手として登録された。

 背番号5はすっかり日焼けした顔で東京ドームでの試合前練習に参加。内野守備に汗を流すと打撃練習では鋭い打球を飛ばした。

 春季キャンプは一軍スタートも3月2日の紅白戦(那覇)で死球を受け右手親指を骨折。回復後はいつ一軍に呼ばれてもいいように二軍で調整を続けてきた。ここまで二軍では打率2割5分5厘、16打点をマークしている。

 坂本の離脱を受けて原監督は1学年下の丸、中田翔に奮起を期待。そのうえで「(2人が)力を出さなければ、逆に長野とかマッチ(松田)にしろナカジ(中島)を連れてこなきゃいけない」とベテラン組の名前を上げていた。

 中島は今月31日には41歳の誕生日を迎える。代打の切り札として期待がかかるが、それと同時に中堅勢への刺激にもなりそうだ。