ホープへの親心だ。巨人の原辰徳監督(64)が6日に、7日のDeNA戦(東京ドーム)から一軍に初昇格するドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)への期待感を語った。

 高松商からドラフト1位で入団した浅野は、ここまでの二軍戦で打率2割4分、4本塁打、21打点と奮闘。6月30日には一軍の試合前練習に参加して「大舞台」の雰囲気を味わうと「東京ドームでやってみて、やはり環境が二軍よりいいのでモチベーションにもなった。しっかり二軍でも練習して頑張っていきたいと思います」と正式な一軍合流に向けて士気を高めていた。

 いよいよ上の舞台での初陣を迎える大型ルーキーだが、指揮官は「足と守備、その辺が(チームで)今必要としているパーツ。(浅野は)いろいろな意味で実力も付けてきているところ」と走塁・守備での活躍に期待。

 高卒1年目ながらファームで急成長を遂げてつかんだ初昇格ではあるが「いやいやいや、あんまり大げさに言ってもらっちゃ困るよ。(一軍は)それだけプレッシャーがかかるんだから。何かチームに良いものを与えて、そして本人もすごくいい経験をしてくれればね。将来ジャイアンツを背負って立つ選手であることは間違いないわけだから」と親心をのぞかせ、一軍での経験をさらなる成長への糧とすることを望んだ。