ロシアのフィギュアスケート界で名伯楽とされるエテリ・トゥトベリーゼ氏のグループで振付師を務めるアレクセイ・ジェレズニャコフ氏が、国際大会でロシア勢の不在が続くことで他国のレベルが低下していると持論を展開した。
ウクライナ侵攻を受けてロシアやベラルーシ勢は国際大会から締め出されているが、ジェレズニャコフ氏は他国にとってデメリットのほうが大きいと主張した。同国国営通信社「RIAノーボスチ」によるインタビューで「ロシア選手の出場停止という状況下では、世界のフィギュアスケートは発展していない。フィギュアスケート女子シングルの世界では、トゥトベリーゼと競争できる指導者はいない」と自らが師と仰ぐトゥトベリーゼ氏こそ世界一の指導者であると強調する。
そして「今、世界はあまり良い傾向にない。私は欧州に滞在していたが、クールな指導者が不足していると言われている。そして当然のことながら、進歩は停滞している。我々は選手たちを前進させて、成長させているが、彼らはいたずらに時間を浪費しているだけだ。我々に追いつくのは非常に難しい」と強気に語った。
トゥトベリーゼ軍団の選手たちは実際にレベルアップしているのか。国際大会への〝出禁〟が続けば、それを証明する術はない。












