日本ハムからトレードで新加入した中日・宇佐見真吾捕手(30)が29日の阪神戦(甲子園)で移籍後初の猛打賞をマーク。チームが0―8と今季15度目の零封負けを喫する中、ひとり気を吐いた。
「7番・捕手」で移籍後初スタメンで出場すると、3回に右前打、5回は左前へポトリと落ちる遊撃内野安打で出塁。7回二死一、二塁の好機でも右前打を放ち、日本ハム時代の昨年7月18日の西武戦(札幌)以来、11か月ぶりの猛打賞をマークした。
試合後、宇佐見は「2本目は詰まりながらで、いいところに落ちてくれただけ。3本目はチャンスだったので積極的にいった結果がヒットになってくれたので良かった」と振り返った。
7回の3本目は好投する相手先発・村上の初球を捉え「チャンスなので流れに乗っていくのが一番いい。それを考えると初球から振っていくのが大事。それが結果としてよくなっている。そこは気持ちの面で変えないようにやっていきたい」と意気込んだ。
ただ、この日、バッテリーを組んだ先発の松葉が5回9安打5失点KOされて2敗目を喫し、またも今季初勝利はお預けとなった。「松葉さんの調子を見ながらいい球を選択していこうという話だったが、試合をつくれなかったのは自分の責任だと思う。もう一回話し合って次に生かしていければ」と悔しがった。












