2024年パリ五輪での活躍が期待されるフェンシング日本代表は、アジアの舞台で確かな成果を挙げた。

 18日のアジア選手権2日目(中国・無錫)では、東京五輪男子エペ団体金メダルの加納虹輝(25=JAL)が個人戦で2連覇を達成。準決勝で韓国選手を15―7で破ると、決勝も中国選手を15―10で下した。

 試合後には「厳しい試合もありましたが、強い気持ちで試合に臨むことができました。2連覇できたことも自信につながりましたし、なにより楽しかったです。団体戦もあるので、もう一度気を引き締め直して頑張ります」と振り返った。

 前回銀メダルの古俣聖(25=本間組)は銅メダルを奪取。「重要な大会で結果を残す事が出来てとてもうれしいです。五輪レースはまだまだ続くので、引き続き気合を入れて頑張ります。応援いただきありがとうございました」とコメントした。

 また、女子フルーレの東晟良(23=PEAKS)は、決勝で中国選手に12―15で敗戦。頂点には届かなかったが、2大会連続でメダルを獲得した。「金メダルを取れなくて悔しいですが、メダルを獲得できてうれしいです。みんなの応援がパワーになって勝つことができました」と感謝を述べた上で「団体戦では金メダルを取れるように全力で頑張ります」と決意を新たにした。