中日は19日、日本ハムと2対2のトレードが成立したと発表した。

 中日からは郡司裕也捕手(25)と山本拓実投手(23)を放出し、日本ハムからは宇佐見真吾捕手(30)と斎藤綱記投手(26)を獲得した。19日現在、ワースト借金16にあえぐ中日は今季初めてトレードに動いた。

 郡司は2019年にドラフト4位で中日に入団。1年目は30試合に出場し、昨季はキャリアハイの33試合に出場したが、今季は1試合の出場にとどまった。通算成績は73試合で打率2割、0本塁打、7打点。球団を通じて郡司は「中日ドラゴンズで3年半、応援していただいたファンの皆様には本当に感謝しています。ドラゴンズでは結果が出せずに申し訳ない気持ちでいます。結果を出すことができませんでしたが、このトレードをきっかけに新天地で、心機一転頑張ります。名古屋の街も人もファンもチームメイトも大好きです。これからも応援よろしくお願いします」とコメントした。

 山本は2017年にドラフト6位で入団。19年は先発ローテ入りも果たしたが、主にリリーフとして昨季は自己最多30試合に登板。今季は14試合で1敗、防御率5・54だった。山本は「ドラゴンズで5年半お世話になり、球団関係者、ファンの皆様ありがとうございました。新天地で活躍することが恩返しになると思うので、エスコンフィールドで躍動し、名古屋まで活躍を届けます。これからも応援よろしくお願いします」と語った。

 加藤宏幸球団代表は今回のトレードの狙いについて「実績のある中堅クラスの捕手と左腕投手は、当球団の補強ポイントでした。新戦力として、とても期待しています」とコメントした。