テニスの4大大会「全仏オープン」女子ダブルスで起きた加藤未唯(ザイマックス)、アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組の〝失格騒動〟を巡る日本協会の対応に、ネット上では疑問の声が相次いでいる。
女子ダブルス3回戦で加藤が、試合途中に相手コートへ向けて返球したところ、ボールガールに直撃。審判は一度は警告を与えたが、対戦相手のマリエ・ブズコバ(チェコ)、サラ・ソリベストルモ(スペイン)組が主審に執拗な抗議をすると、裁定は失格に変更され、賞金やポイントを得ることができなかった。
加藤側は失格の判断を不服として提訴していたが却下。世界で大きな波紋が広がる中、日本協会の土橋登志久専務理事は、16日に公式ホームページを通じ「女子ダブルスで、故意でない行動により失格となってしまったことは残念でしたが、同時に、大会側が下した判断については、現行のルールの中では従わざるを得ないと感じています」との見解を公表した。
しかし、ファンからは「選手を守る気が全く感じられない」「本当に情けない」「日本のスポーツの協会や連盟って選手を守ってくれないイメージ」「協会が選手を守らず誰が守るんだよ」「あきれるようなコメントしか出てなくて腹が立つ」などと批判の声が目立っている。
加藤は15日に自身のSNSで「全仏オープン(ローラン・ギャロス)では私に罰金を科せられ、賞金とポイントを得るための訴えも却下されたので、私にできることは前を向いていくことです。次の目的地はベルリン」と前向きな思いをつづっていた。









