5月にフィギュアスケートのアイスダンスの現役引退を表明した高橋大輔(37)が14日、大阪市内で取材に応じ、「THE ICE2023」大阪公演(7月29~30日=丸善インテックアリーナ大阪)に出演すると発表した。

 同公演はフィギュアスケーターによるアイスショーで、大阪のほか愛知などで公演する。

 高橋は5月の引退発表で「右ヒザに限界を感じた」とし、今後は「アイスショーに出るほか、表現者として活動する」と説明。この日は、ヘアカラーを銀髪にイメチェンして現れた。

 2014年に現役引退を表明。当時について「先が見えない。何がやりたいだとか目標がなく、フェードアウトしていった。それから4年くらいはしんどい時期でした」と回想した。

 現役復帰をへて5月に再び現役引退を表明した。「今回はヒザを壊して引退することになったんですが、今後はエンターテインメントに関わっていきたいなと思っており、スッキリした前向きな気持ちでいます」と笑顔を見せた。

 同公演には17年以来の出演。スケート靴を履かずに本気のダンスも披露すると宣言した。「スケート靴を脱いで踊るのは、あまり見ることはないと思うので楽しみにしてほしい」と呼びかけた。

 ただ、「ヒザの調子は変わらない。この間も急に痛くなったり。ずっと付き合っていかないといけないので、そこはケアしながら、トレーニングしながらやっていくしかない。ドクターには『ジャンプか~』と、頭を抱えられました。でも、せっかくジャンプもできるので、使えるうちは使っていきたい」と語った。