ノアのGHCヘビー級王者ジェイク・リー(34)が、杉浦貴(53)とのV3戦(17日、名古屋国際会議場イベントホール)へ自信をみなぎらせている。
10日の横浜大会ではYO―HEYと組み、杉浦、AMAKUSA組と前哨対決。序盤からジェイクは波に乗っていた。前夜の新日本プロレス&全日本プロレス&ノアの合同興行「ALL TOGETHER」(両国)で新日本のIWGPヘビー級王者SANADAと6人タッグで対戦し、注目の王者対決を制したからだ。
杉浦とは強烈なエルボー合戦で火花を散らし、左腕に集中攻撃を浴びせ王者の風格を見せつけた。さらにフロントネックロックで絞められても、そのまま杉浦を持ち上げマットに叩きつける。
終盤には自軍のYO―HEYがAMAKUSAに厳しい攻めを連発されると、ジェイクがヒザ蹴りでアシスト。最後はAMAKUSAをFBS(串刺しフロントハイキック)で沈めた。
試合後は場外の杉浦に向かって「杉浦、コノヤロー。人のことボコボコ殴りやがって。次はもっとしばいてやるよ!」と予告。バックステージでも「あんな元気のいいおっさん、ほかにいるかよ! 本当にここは退屈しねえな。次はもうシングルだ。決めてやるよ。ぶん殴ってやるよ。そして顔面蹴り飛ばしてやるよ」と不敵な笑みを浮かべた。最後の前哨戦で大きな弾みをつけた王者が、この勢いで尾張決戦を制す。












