接戦をモノにできなかった。中日は10日の楽天戦(楽天モバイル)に0―1と今季12度目の零封負けで2連敗。借金は13まで膨らみ、ヤクルトが勝ったため再びセ・リーグ最下位に転落した。
打線が沈黙した。2、3回と得点圏に走者を置きながら相手先発・早川を攻略できず、スコアボードは「0」行進。7回は二死から木下拓哉が左前打で出塁し、続く村松の右前打で一、二塁と好機が広がるはずだった。
ところが、一走の木下が三塁を狙い、楽天の右翼・小郷のダイレクト返球で三塁手前でゆうゆうタッチアウト。最大の反撃チャンスが一瞬でしぼんでしまった。結局、打線は早川に7回4安打無失点投球され、2番手・酒居、守護神・松井と零封リレーを許した。
試合後、木下は「打球の強さと、芝だったり、打球が死ぬので(三塁へ)行ったんですけど…。アウトになってはいけないプレーだった。次に生かしたい」と猛省した。
三塁コーチの大西外野守備走塁コーチは「積極的に行くのはええけど、五分五分かどうかというところが重要であって、完全アウト! しっかり反省させて、俺も反省する」と話し、バスに乗り込んだ。












