ソフトバンク・武田翔太投手(30)が7日のDeNA戦(ペイペイ)から中継ぎとして一軍昇格することになった。

 今季の武田は2試合に先発して0勝2敗、防御率12・79と振るわず、5月4日に二軍降格すると、ファームで先発として再調整していた。6日の二軍・オリックス戦(杉本商事)では先発して1回を1安打1失点。

 一軍では先発陣のイニング数が伸びない中で、救援陣の奮闘が光っている。50試合を消化した時点で津森がリーグ最多26試合、松本が登板間隔を空ける抹消を挟みながら23試合に登板するなど、シーズン序盤でのリリーフ陣の疲労蓄積が懸案の一つになっている。

 長いシーズンを見据え、ブルペンの補強は不可欠。武田はロングリリーフの経験も豊富で起用幅が広い。ビハインドの展開で立て直す役割を担えるリリーフの駒が少ないだけに、貴重な役割が期待される。