陸上男子100メートルで2022年世界選手権7位入賞のサニブラウン・ハキーム(24=東レ)は、盤石の戦いぶりを披露した。
同種目で9秒台をマークすれば世界選手権(8月、ハンガリー・ブダペスト)代表への一発内定が決まる中、日本選手権3日目(3日、大阪・ヤンマースタジアム長居)では、予選3組に登場して10秒13をマーク。全体1位で4日の準決勝にコマを進めた王者は「コーチには最初の40メートルをしっかりやって、あとはリズムでいいよと言われた。今日は刺激(を入れるため)の日ですね」と冷静に振り返った。
拠点の米国から先月30日に帰国したばかりだが「時差ボケも全然ない。昨日は21時半に寝て8時に起きた」と体調面に問題はなし。「体は動いていた。ちょっとだるいなと感じたけど(今季)3戦目だし、このタイムならまあOKかな」と余裕の表情を浮かべた。
4日は準決勝、決勝が行われる。日本最高峰の一戦を前に「久々に帰ってきたなって感じ。明日はもっとお客さんが入れば楽しいかな」とニヤリ。その表情には自信がみなぎっていた。












