まずは一歩目を踏み出した。右内転筋筋挫傷から復帰した広島・栗林良吏投手(26)が2日のソフトバンク戦(マツダ)に1―3の7回の登板。先頭・川瀬を遊ゴロ、代打・リチャードは三振、中村晃に安打されるも、柳町を三振に打ち取った。

 1回1安打無失点。二軍では一度も出なかったという球速150キロを2度、記録した。久しぶりの一軍マウンドに「ファンの皆さんのおかげで150(キロ)が出たり(声援が)力になってゼロで抑えられた」と話した。

 新井監督は「また登板を重ねていく中で、状態を上げていってもらいたい」と語った。コイの守護神は「もちろん自分は9回に投げたい気持ちはありますけど、そこにはこだわらず、与えられた場所で結果を出すことが一番大事だと思う」と語った。