久々の最終回も無難にこなした。阪神・湯浅京己投手(23)が28日の巨人戦(甲子園)で、4月13日以来となる今季6セーブを上げた。
4―1でリードを奪った最終回。一度は先輩左腕・岩崎の登場曲が流れたが、ブルペンカーに乗ったは背番号65の右腕。4万2615人の大観衆は一瞬の静寂の後「湯浅」の名前がアナウンスされると、大歓声となった。
右腕コンディション不良から26日に昇格し、復帰2戦目で最終回のマウンドに立つことに。先頭・坂本にはフォークを左前に運ばれ、無死からの走者を許したが、続く秋広を今度は確実にフォークで引っかけさせて、二ゴロ併殺。「ゲッツー欲しいなと思って、投げたので良かったです」と思惑通りに料理。危機を回避し、無失点で試合を締めた。
試合後は「自分たちは『行け』と言われれば行くだけ。ブルペンの人たちにはこれまで助けられたので、今度は自分が助けられるように頑張りたい」と打者4人を10球のパフォーマンスで、復帰後初セーブとなった。
試合後の岡田彰布監督(65)は「もっと投げて、もっと良くなると思うけどな。投げていくことによってな」と今後の起用法については明言せず。当面は湯浅の不在中に最終回を任された岩崎とともに、状況に応じた起用を続けることになりそうだ。












